EAの代表的なプログラムとしてマーチゲールという手法があります。
それを両建てにした、両建てマーチンゲールのEAがMQL5のフリーEAとして掲載されています。
仕組みは簡単で売りと買いを両方行って利益が出た方は一定の幅で追っかけてエントリーとエクジットを繰り返します。損失がでたほうは一定幅でロットを増やしながらナンピンしていき、一定の返しが来たところで一括決済をします。百聞は一見にしかずということで、画像を用意しました。
相場の回帰性を利用しているシンプルな戦略です。基本的な動作をみる分にはおもしろいです。実際に使用するとなると、破綻前提の資金管理にはなると思われます。
相場のスクリーニングとかには適している気がします。返しがない状態で一方向に大きく動いていると含み損が大きくなるので、一目瞭然となります。
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Advanced Easy Martingale
両建てで負けてるほうをマーチンゲールで売買します。
勝っているいるほうは最小ロットで追っていきます。
伝統的なマーチンゲールよりもロットの増加が緩やかにできます。
トラリピと違って一括決済機能があります。
これぞ機械的なアルゴ売買と言えます。グリッドマーチンです。
数日デモ口座で動かしてみました。かなり見ていて面白いです。たぶん、マーチンゲールが成功したときに資産が増加します。それまでは横ばいになっていそうです。
少なくなる時はありますが、基本的に常に含み損を抱えています。
TPが見えないので、どこで利確するのかわかりづらいです。
EAを止めると利確できないので、突然の回線落ちに弱いです。
指値が使えるロジックにもかかわらず使用されていないく、グリッドのはずであるが、利益だったり値幅が一定ではない。
ある意味、相場の特徴がよく見えます。
最近のドル円では絶対に使用したくないです。
トレンド相場の押し目でマーチンの利確をしていたりすると、かなり利益
出ていると思われます。
相場の購入方法について
相場の動いている方向に、合わせるor逆らう 大きくはこの2種類になります。
EAの戦略について
ポジション&ロットから見る戦略
1ポジション型
複数ポジション型
(ナンピン型)
(マーチン型)
(可変)
時間軸で見る戦略
・スキャルピング(数分)
・デイトレーディング(1日以内)
・スイングトレード(数日)
・ポジショントレーディング(数か月・数年)
・フレキシブルトレーディング(多様な時間軸)