借り入れ先の検討

米国や全世界へのインデックス投資をおこなっていて含み益が出ている中、まとまったお金が必要になるときがあるとします。

その時に、金融商品を利確して現金化してしまうと利益に20%の課税が入ってしまいます。含み益が大きくなっていればいるほど痛手になってきます。

課税を避けながら現金を入手するとなると、借入が必要になります。この借入を行う場所を消費者金融やカードローン等の無担保ローンサービスから行うとなると、金利が高くなりすぎてしまいます。そのため、何らかのものを担保に借り入れを行うことが理想です。

 

どストレートに所有している金融資産を担保に借り入れを行えるとよさそうです。いわゆる証券担保ローンというものです。日証金証券担保ローンは金利1.8-3.8%で借りられるようです。消費者金融やカードローンに比べると破格の低金利です。

二つ目として、定期預金を担保にして借りるサービスがあります。

実はこのサービスは私は不可抗力で利用していたときがありました。

私はゆうちょに定期預金があるのですが、あるとき貯金以上の額が引き落とされていて数十円ですが自動的に貸し付けが行われている状態になったりもしました。

金利は0.502%程度だそうです。なかなか低金利で借り入れが行えそうです。上限に縛りがありますが第一候補と言えそうです。

 

借り入れを行うにしても、キャッシュフローを期待できるものにお金を使わない以上現状の現金収入以上の支払いはできないため、そこまで大きくの金額を借りることは現実的ではないです。