台風の影響による飛行機チケット代金の払い戻しについて

令和5年(2023年)のお盆は台風7号が直撃しました。その影響で旅行の予定がなくなった人は多かったのではないのでしょうか。

台風が来た場合のチケットの払い戻しはどうなるのか。

今回、台風情報と飛行機の運行状況を注視していたので、それらをまとめたいと思います。

 

欠航が決まった日の前日まで払い戻しは可能でした。

欠航したのは13日の午後の便でしたが、その1日前の12日の便までは全額払い戻しが可能でした。

今回の旅行の顛末

私は八丈島の飛行機を利用した12日の日帰り旅行の予定でした。

ほかの人たちは10日夜発の船で出発→13日の飛行機(または船)で帰る予定でした。

 

9日あたりから台風が13-15日に直撃するとの情報が入りました。

飛行機も船もこの日程は動かないことが予想されたので、13日に船で帰る予定の14日に予定がある人が行かないことが決まりました。

13日に飛行機で帰るメンバーは、12日の飛行機で帰る案もありましたが9日からではチケットが取れないので、今回の旅行をキャンセルとしました。

八丈島での予約先のダイビングショップからも旅行を取りやめたほうがいいとの助言もあったようです。

 

結果的には船も運行していなかったので、行くことすらできない状況でした。

 

対象的に飛行機は運行していました。9日時点では12日の飛行機は天候調査中になっていました。しかし、10日11日ともに天候調査中は外れているという状態になっていました。12日は欠航になる気配がないので、そのまま流れで日帰りの八丈島旅行に行くことになりました。

今回の結果からみるに、13-15の1日前の12日は、台風でチケット全額払い戻しは期待してもいい状況だったようです。

八丈島にも行けずに、チケット代も全額支払うというのが最悪のパターンでした。

欠航にならないと全額払い戻しは発生しないと11日時点では思っていたので、行きの飛行機が飛ぶなら旅行に行ってしまおうと思っていました。

 

八丈島行きの飛行機は、八丈島に着陸できなかった場合は引き返すという運行方法になっているため、1便目の欠航が出るまでは飛行機に乗ってみないと運行状況がわからないという状況になっていました。面倒です。

 

八丈島旅行は、台風までケアして考えると日程が短いほうが安定しやすいです。