SDカード内のフォルダが開かなくなった時にまず試すこと CHKDSKユーティリティ

普段、文書を投げ込んでいるSDカードのフォルダが開かなくなりました。昨日までは正常に開いていたのですが、今日当然クリックしても反応がなくステータスも空のフォルダになっていました。

開いて中の情報を閲覧したかったので、急いで対処を始めました。

 

結論から言うと、CHKDSKユーティリティをSDカードに実行することで解決しました。

CHKDSKユーティリティはwindowsに備え付けられている機能のようで無料です。SDカードデータ消滅等の検索で誘導されるダウンロードアプリ等は復元機能に課金を求めますが、知っていれば無料で復元できました。

 

CHKDSKユーティリティの実行方法を知りたい場合は、この段落は飛ばしてください。

SDカードデータ消滅というワードの検索から入ると、ほとんどがダウンロード無料の復元機能課金のアプリに誘導されます。検索結果に広告も多分に設置されています。一つダウンロードしてみました。フォルダ内にから消えたはずの文書がそこに表示されていました。そこから復元を行おうとすると数千円の課金を要求されます。

ここにきて考えました。消えたはずの文書がすんなり現れたので、SDカードの中身の開き方を変更すれば案外どうにかなるかもと思いました。エクスプローラから開くのやめて、コマンドプロンプトから開くことを試みました。

コマンドプロンプトから開こうとすると、「データが破損しています。CHKDSKユーティリティを実行してください。」との旨があったので、実行方法を検索して実行し、無事データの復元を行うことができました。

 

CHKDSKユーティリティの実行方法は三通り程度あるようですが今回はディスクの管理から実行することにしました。

windows+Xでメニューを開く

②ディスクの管理を選択

③実行したいドライブを選択して右クリック

④プロパティを開く

⑤ツールタブを選ぶ

⑥エラーチェックを実行

 

これでどうにかなりました。

CHKDSKユーティリティにたどり着けて良かった~

 

2023/08/31

また、SDカードが開かなくなったので一連の手順を実行して解決しました。

今回は、壊れている旨のエラー表示がでました。

メモ

これらの事象がSDカードが壊れる原因と推測されます。

昨日シャットダウンのし忘れで、つけっぱなしになっていました。

SDカードから開いているエクセルをきちんと閉じずに再起動の過程で強制的に終了させました。