保証期間に終わりが見えないところに一抹の不安を感じます。
任天堂の子会社が保証期間対象外のスイッチに対して修理保証を年間2千円で修理金額10万円を超えない分で年6回で本体交換2回まで行ってくれるようである。
7月に加入を開始して、一か月たった今月あたりで修理を出す人が出てきたようです。
これだけ見ると破格の価格設定であるように感じる。
switchの故障しやすい部分にアナログスティックの不調やtypeC充電器の差込口の折れ、液晶の破損あたりがあります。ファンの異音は気になる人は気になるもので、経年劣化でファンの軸がずれるので音が鳴りやすくなります。音が鳴り出すのが比較的短い期間でも起こるので人によっては頻繁に壊れると感じることもあるでしょう。
バッテーリー交換や盗難は保証の対象外のようです。
故障品は加入できないとあるが、証明することは厳しいので、免責1か月を設けているようです。で、修理には2-3週間程度を要するようです。修理期間は、修理待ちの台数によるところが大きいと思うので、これ以上長くなることもあると思います。
ファンの購入費用だけ見ても20ドルだったので、正直ファンの交換一回で元が取れてしまいます。アナログスティックなら2-3個くらいで元が取れます。
これは、本当に価格とサービスの内容が若干合っていないように感じます。その代わりに時間を要する可能性がありますが。保険のような意味合いもあるので一人の顧客の単価で考えるのがそもそも間違いではあると感じるのですが。
この修理誰が行っているのでしょうか?
任天堂販売の採用を見たところ、デジタルビジネス推進・物流管理担・法務担当・社内ITシステム担当・社内ITインフラ担当・営業担当とあります。
ここにしていそうな人はいないので、下請けに出していると考えるのが自然でしょうか?
保証期間が不明なので、最終的には忘れられたサブスクのような感じになるのでしょうか?3DSからswitchに変わったようにswitchから変わることもあると思いますが、その場合にこのサービスの扱いはどうなるのでしょうか?保証期間の終了が見えないのは若干不安でもあります。